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食う寝る温泉だけの贅沢な一日 [日本紀行【西湘・小田原】]

飲んで、食べて、ごろ寝して、温泉浸かって、マッサージ・・・
一日中、こんな贅沢な生活をしたいと思った事はありませんか。

私は、しょっちゅう思ってます。
でも、小田原万葉の湯へ行けば、そんな生活がお手軽にできちゃいますよ。


「小田原万葉の湯」は駅から近いので、いつも電車で出かけます。
車で出かけると、好きなときに飲めませんしね。

JR小田原駅の改札には、大きな提灯(写真)がぶら下がってます。


歩いて間もなく万葉の湯に着きました。

万葉の湯といえば、とびきりの施設を持つ「横浜万葉倶楽部」もありますが、
休日は夕方から激混みになります。
混んでくると贅沢感が薄れてしまうので、やっぱり老舗の小田原が一番ですね。

正式名は、「小田原お堀端万葉の湯」です。


この立派な玄関から入館して、先ずは温泉に浸かります。

湯船は、露天風呂が3種類、内風呂は2種類あります。
あまり混まないし、子供も少ないので、いつまでも「ぼーっと」していられます。


温泉で、ほど良く体が茹で上がったら、次はビールです。

今日は、館内にある「万葉庵」に入りました。


ゆっくり温泉に浸かった後のビールは、こたえられません。
ジョッキ1杯なんか、すぐなくなってしまいますね。


万葉庵では、湘南の新鮮な地魚が食べられます。

寿司、ひもの、お造り、釜飯など色々あって、何にしようか迷ってしまいます。
写真は、地魚三点盛り(左から金目、小鯛、ハタ)です。
メニューにある地魚から三点選んで注文できます。


大きなカサゴの干物です。美味しいですよ。


この楊枝入れ、すごく気に入っています。


他ではあまり見かけない「金目の釜飯」を注文しました。
ここの「金目の釜飯」は絶品です。


カニ汁には、大きめのワタリガニが半身入ってます。


釜飯に付いているお造りには、新鮮なカンパチが入っていました。
イカは、アオリイカだと思います。


これが金目の釜飯です。
金目好きの人には、たまらない逸品だと思います。


万葉庵に飾ってあったキリンビールのポスターです。いいなぁ。

お腹いっぱいになったら、リラクゼーション・ルームに行ってお昼寝。
自分専用のテレビを見ながら過ごしてもOKです。
テレビを見疲れたら、マッサージ(40分3990円~)で極楽に浸りましょう。
お腹がすいてきたら、今度は「憩い処」に行ってバイキングしながらビールを頂きます。

夜も更けてきたら、一風呂浴びて、そろそろお帰り。
贅沢な生活というよりは、だらしない生活かもしれませんね。
でも、しあわせー。

【2007年10月13日】


コメント(4) 
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コメント 4

コメントの受付は締め切りました

食事がすごく充実してますね~。
ウチの近く(車で20分ほど)の温泉施設は、なかなかいい湯でマッサージとかもあるんですけど、食事がイマイチで・・・(^^;)
あ、鳥クンの楊枝入れ、実家にあります! 正式名称は"楊枝鳥"(笑)です。
by (2007-11-28 12:49) 

oyazing

> うたにさん 
そうなんです。ここは、旬の新鮮な魚を使った料理が多くて、風呂上りの食事が楽しみなんです。
えー、鳥くんは、楊枝鳥って言うのですか。またまたご教示いただきまして、ありがとうございます。
by oyazing (2007-11-29 07:05) 

める

1日たっぷり楽しめるんですね♪
金目鯛の釜飯、おいしそう~!
いやぁ~おいしそうだな、どれも。
by める (2007-11-29 23:50) 

oyazing

> めるさん 
1日中まったり生活を楽しみたいときには、ぴったりな所なんですよ。
ここの食べ物は、美味しいですよ。特にお魚が(少しですが肉もあります)。
by oyazing (2007-12-01 21:33) 


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