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北海道の夏を楽しむ 知床紀行 [日本紀行【北海道】]

知床が世界遺産になった時は、テレビでよく紹介されていましたが、
私はその影響で2泊3日の知床・網走ツアーに行きました。

ツアーでは女満別空港でレンタカーを借り、自分で立てたプランに従って
知床半島から網走までを観光しました。


レンタカーで、延々と続くジャガイモ畑の中道を走り、ホテル知床に向かう。


日没を迎えるオホーツク海(ホテル知床から)。

1日目はホテル知床で夜の探検バスを予約し、
暗闇の知床国立公園を探検した。
バスにはナチュラリストが同乗していて、マイクで色々と解説してもらえる。

知床国立公園の夜空は、
まるで天然プラネタリウムのようでとても綺麗だった。

この夜、キタキツネと鹿は観察できたが、
残念ながら熊は観察できなかった。


2日目の朝は、レンタカーで岩尾別温泉へ向かう。

写真は、途中の国道沿いで草を食べるエゾ鹿の親子。
知床では、あちこちでエゾ鹿やキタキツネに会える。


岩尾別温泉の渓流沿いにある露天風呂。
コケが生えていて清潔感は無いが、雰囲気はとてもよい。

ただし、蚊に刺される。


オシンコシンの滝。
有名な割には小さい。


知床観光船「おーろら号」が就航するウトロ港。


おーろら号に乗り、海側から知床半島を観光する。


断崖で羽を休める海鵜。


迫力ある知床の断崖。


知床から日本海に注ぐ滝。


知床半島の先端「知床岬」。


ヒグマが出そうな所。
この日もヒグマを観察できなかった。


観光船の後をカモメが追ってきた。
クッキーを投げると沢山追ってくるが、国立公園なので船員に怒られる。

船を下りたら、今度は知床五湖へ直行した。


知床五湖を探索しに行くと、最初に見える湖。
向うに見える山は羅臼岳らしい。


知床二湖。
知床二湖まで歩いたが、疲れて途中で引き返した。
羅臼岳らしき山が湖面に映し出されている。


網走に向かう途中にあった川。
溯上するカラフトマスが川を埋め尽くしていた。

黒っぽく見える魚影は全てカラフトマス。


カラフトマスが溯上していた川沿いの道。
草むらや川沿いには、ヒグマが食べたと思われる魚の残骸があり、
腐敗臭が漂う。

カラフトマスをカメラに収めたら直ぐ車に戻った(雰囲気が怖い)。


2日目は、畑の中にある網走グランドホテルに宿泊。
翌日(3日目)は、網走湖とオホーツク流氷館に寄って帰途に着く。


帰り際に食べた「カニ・イクラ・ホタテ丼」とカニ汁。
イクラは絶品ではないが、旬を外している割に旨い。

【2005年8月30日】



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